2018年11月25日日曜日

              

新・奥の細道(宮城)『No.18伊豆沼・内沼サンクチュアリーロード』

2018/11/25(日)

伊豆沼と内沼を巡る。
宮城県コースでも指折りの素晴らしいコースである。
特にこの時期はまさに水鳥の楽園となっており、白鳥や雁が水辺に戯れる姿を思う存分見ることができる。
日本に飛来する真雁のほとんどがここ伊豆沼に来るのだという。
雁が一斉に飛び立つ様はまさに圧巻だ。
野鳥が好きなら一度は訪れるべき場所だろう。


















連絡コースを少し戻り、写真の直売所の角を曲がる。
コースマップではもう少し先の角を曲がることになっているが、そっちはすでに廃道になっている。(現地確認済み)
















東北本線を踏切で渡るとサンクチュアリセンターがある。












少しすると湖畔に出てくる。
近代的な日常の風景から全く切り離された、素朴な自然の風景が眼前に広がる。
これは良い道だな。













大きな湖だ。














湖の背後には広大な田園が広がる。
本当に日本の原風景のような景色が展開されていて、まるでタイムスリップしたような感覚にとらわれる。














伊豆沼のまわりに広がる冬枯れの葦原も趣があり素晴らしい。














また、冬には見られないが伊豆沼は夏の蓮も素晴らしいのだと言う。
いずれは夏にも来てみたいものだ。














伊豆沼を離れ、少しの間田園の中を歩く。














次に内沼を眺めながら歩いていく。
少し疲れたので座り込んで休憩した。
























少しコースを逸れてスワントピア交流館内のレストランで昼食にした。


















少し分かりづらいが、この階段を上るようだ。


















稲荷神社と東屋がある。
参拝し、境内の奥に続く小径を行く。

















田舎道に出てきた。


















車道を横断する。


















橋を渡る。












最後に再び伊豆沼を眺める。

























ゴール。バス停があるはずなのだが、見当たらない。
続けて連絡コースを使い、石越駅まで歩こう。
想定よりも時間がかかってしまった。
日没に間に合うだろうか。
         

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