2018年11月23日金曜日

              

新・奥の細道(宮城)『No.20-21連絡コース』

2018/11/23(金)

北上川沿いを北へ進む。




















柳津駅からタクシーに乗って登米大橋の袂までやって来た。
ここから北上川沿いに歩いていく。























芭蕉翁一宿の跡碑が堤防の上にあった。
芭蕉はこの地で予定していた宿に泊まることができず、代わりに村役人の家に泊めてもらうことになったそうだ。








歩いていくと「幸福」と書かれた銘板が。
こんなところに廃駅が?と狐につままれたような気分になったが、どうもこれは船着場の跡らしい。
それにしても堤防の影にこんなものがひっそりと隠れているとは。
文字通り幸福な気分になった。














以後特筆すべきことはないが、ひたすら北上川沿いを歩いていく。














北上川と堤防の間に広い河原が広がり、ときおり川から離れる。
堤防上の河川管理用道路を歩いていく。























まだ16時前だが日が沈んできた。


















丁字路に突き当たるので左折する。


















長谷山バス停をゴールとした。
さて、今日の宿へ向かおう。

















先程の丁字路まで戻りそのまま北上川を米谷大橋で渡る。


















米谷集落に入り、本日の宿を見つける。
リーズナブルで家庭的な民宿だ。
賑やかな夜を過ごし、就寝した。
         

0 件のコメント:

コメントを投稿