観音山や乙字ヶ滝など見所が多く、文化や風土を学べる良いハイキングコースだ。
福島県に入ってはじめて充実したコースだと感じた。
終盤の果樹園や田園を歩く区間も、早春を感じさせる日差しの中、快適に歩くことができた。
開山を記念した供養碑のようだ。
阿武隈高地の端まで来たようだ。
標識はないが、コースマップによるとこの先で分岐があるので、まずは観音山を目指す。
石段を上っていく。
参拝した。
江戸時代に農民によって作られたもので、馬頭観音信仰のもののようだ。
旅客機が飛んでいるようには見えないが……
良い景色だ。
ちょうど2車両ほどのワンマン列車が通過していった。
乙字ヶ滝はもうすぐだ。
落差は小さいが思ったよりも迫力のある滝だ。
滝が乙字のように畝っていることからこの名が付いている。
芭蕉もこの滝を見て句を詠んだそうで、関山以来の芭蕉の足跡を捉えた。
コースマップに書いている「ゴジラの卵」が橋を渡った先にあったようなのだが、かなり前(1997年)に焼失していて今は何もない。
というかコースマップはもう20年以上更新していないのか……
こちらからだとパッと見、滝があるとは思わない。
ここから少し連絡コースと重複する。
あとで調べて分かったのだが、ちょうど国道に出てきたところの南側に蕎麦屋がある。
この辺りは飲食店も少ないので、お昼を食べるならここしかないだろう。
ちょうど昼時だったので気がついていれば入ったのだが……
とりあえずそのままコースを進んだ。
途中に前田川五輪坊石幢という碑がある。
元弘の変の後にこの地の農民が多数徴兵された際に、戦勝祈願の供養塔として建てたものらしい。
農民たちはどんな思いで出兵していったのか……
こういう碑があると往時に思いを馳せることができる。
実は付いていないが、林檎だろうか。
石室まで確認できる。
古くから栄えた地であったことが伺える。
日差しがポカポカと気持ちよく、早春を思わせる快適な陽気だ。
歩いていても気持ちいい。
ここをゴールとした。
さて昼飯はどうしよう……
カツ丼と蕎麦のセットを頼んだ。
バスが来るまでまだ時間があったので、川東駅まで歩いたのだが、ちょうど目の前で列車が行ってしまったので、バスを待っているのと変わらなかった。
須賀川駅に向かい、高速バスで帰路に就いた。
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