2013年8月31日土曜日

              

関東ふれあいの道(千葉)『No.08桜をめでるみち』

2013/08/31(土)

ついに外房線を離れて東金線に向かって歩く。
今回は東金駅近くの八鶴湖の千本桜が有名なようだが、真夏の今から春まで待つわけにもいかないので、歩いてしまおう。












土気駅からNo.9コースとの分岐点まで歩く。















県神社に向かう。















途中に土気城主の墓があった。















夏休み!って感じの風景だ。
田園もいいけど畑もいいねえ。

超でかいトンボがいた。
オニヤンマ?子供が見たら喜びそうだ。











県神社に到着。
参道の巨樹の並木が涼げで厳かな雰囲気だ。



















これもまた涼しげな掘割の坂を下っていく。
ここも参道の一部だったのだろうか。



















小安神社に向かう。















途中に法光寺という寺があった。















県道83号を横断する。















再び県道83号を横断するのだが、県道の下をトンネルで潜る道とそのまま横断する道が分岐している。
標識はなくどちらを行けば良いか曖昧だが、どちらを行っても同じなので、トンネルの方を行ったほうが楽だろう。
(僕はコースを確かめるためどちらも行ったが)









これが小安神社らしい。
小さいなあ……由緒とか教えてくれれば良いのだが。













田園地帯を歩く。















圏央道を再び潜る。
大規模な高架橋だ。














正法寺。
徳川家綱に寄贈された鷹狩の宿舎を移築したもので、屋根に葵紋が見られる。













続いて八坂神社。
農業の神を祀っているらしい。
社はなんだか新しげな木目調だ。












おお!新米が収穫されている。
これも農業の神の恵みだなー。
もう収穫の季節なんだなあ。
おいしいお米が食べたい!












雄蛇ヶ池に到着。
池の周囲は散策路になっていて、ウォーキングを楽しんでいる人もちらほら見られた。
うーん、涼しくて爽やかで良い道だー。












散策路を抜けるところにチェックポイントである雄蛇ヶ池の解説板があるのだが、その先の駐車場の脇にも全く同じ解説板がある。
どっちで撮れば良いのだろう?
まあ多分どっちでもいいのだろうけど……











また法光寺を言う名の寺があった。
寺宝の「産(うぶすな)の玉」がお産のお守りとされているそうだ。












国道126号を横断する。
ちょっと分かりづらく少し迷ったが、セブンイレブンの前の横断歩道を渡っていけば良い。













八幡神社。
小さな神社だ。
熊野神社、八幡神社は千葉ではよく聞く名前の気がする。












更に歩いた先に厳島神社があった。
境内に浜辺のような細かい砂が敷き詰められていた。













県道301号を大豆谷隧道で潜る。















住宅街に出てくる。
標識が倒れていたりしてどこに進めば良いのか迷うが、ローソンのある交差点で県道301号を渡って八雲神社に向かう。












八雲神社。
社の後ろに大きな樹がある。














日吉神社への参道の杉並木。
老巨木の並木が市指定文化財だそうだ。














日吉神社。
背の高い木々に覆われた社が神秘的だ。
夏祭りに演じられる東金ばやしは県指定無形文化財。

長い距離を歩いてきたので大分疲れてきた。
御手水の水を首に巻く保冷タオルに染み込ませて、あと少し頑張る。

それにしてもずいぶん沢山の寺や神社を参拝したな今日は。
何か御利益があると良いなあ。




八鶴湖から日吉神社への参道。
S字を描いた大きな切り通しだ。
徳川家康の命で作られた御成街道と同時期に造られた道であるそうだ。












八鶴湖に到着。
徳川家康が鷹狩りを楽しむための東金御殿からの眺め等を考慮して造られた池で、当時は名の示す通り鶴やトキなどの水鳥の楽園であったそうだ。

桜の季節に来ると更に綺麗なのだろう。









東金駅に到着。
うー、暑い中よく歩いたなあ。
ペットボトルのジュースを一気飲み。ごくごく。

22kmを4時間半で踏破。
春にまた八鶴湖に来ようと思った。
         

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