2013年4月29日月曜日

              

関東ふれあいの道(千葉)『No.22-23連絡コース』

2013/04/29(月)

さて、前回のNo.23コースを歩いて少し休憩した後、続けてNo.22コースに向けて連絡コースを歩く。

目の前に見えているのは全長5.1kmの鴨川有料道路である。
一応、念のため歩行しても大丈夫か管理事務所の方に聞いて確認をとった。









有料道路内に入り程なくして君津市から鴨川市に入る。
地上を山沿いに走り、かつガードレール等の簡素な作りで歩行者や軽車両も通行可ということもあり、一見して一般道と変わるところはない。
しかし自動車は専用道路のつもりで高速で疾走していくので少し怖いかもしれない。










少しは高規格道路らしい景色が。
稜線を彩るスカイラインが見事だ。
気持ちがいい。













しばらくして「金山ダム」を示す標識が見えた。
ちょうど中間点あたりに差し掛かったあたりか。














金山ダムに向かうインターチェンジである。
鴨川有料道路はここを潜り真っ直ぐ行く。
横断するのは危険なので素直にこのままインターチェンジに入り鴨川有料道路を下りよう。












インターチェンジを左に行くと今まで道の脇を隔てていた小山を抜けるトンネルが現れた。














照明はなし。
入口、出口はコンクリートで巻き立てあるが、中は素掘りのようなゴツゴツした岩肌にコンクリートが吹きつけられていた。
名前は扁額に「鴨川有料道路第二隧道」とあった。
第二……?第一隧道がどこかにあるのかな……?
とこの時点ではなんとなく思ったのだが、どうやら鴨川有料道路には旧道があって、今は第一隧道と共に廃道化しているらしい。
ちなみに上記2枚目の写真に旧道敷が見えている。
よく見ると「ようこそ鴨川へ」の看板の左脇にガードレールが見える。




道を下って行くと……















No.22コースの終点に到着である。
金山ダムへと続く道の分岐点に案内標識があった。
ちなみにこの近くに蕎麦屋を発見したのでここで少し遅めの昼食とした。
なかなか落ち着いた雰囲気の洒落た店である。
後ほど調べると、山奥にありながらなかなか評判の良い店のようである。
店脇の草むらに山羊が飼われていた。

ちなみに金山ダムバス停では次にバスが来るまで2時間近くあったので、何を思ったか安房鴨川駅まで歩くことを決意。
なんと6.1kmも県道24号を歩いた。
つ、疲れた……

ちなみにNo.23コース及び連絡コースを合わせて17.3km、約3時間45分で踏破。(安房鴨川駅までの分も含めれば23.4kmか……)
         

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