男鹿三山を登る登山コースだ。
真山神社や五社堂などの古刹もあり、男鹿半島の神秘を堪能できる理想的なコースである。
今回はコースを歩く前に、男鹿温泉郷に前泊し、雲昌寺のアジサイを観ることにした。
というわけで、アジサイが満開になる時期にやって来たぞ。
これは凄い!
アジサイの回廊。
雲昌寺に参拝。
明日の登山の安全祈願を。
北浦の町を見下ろす。
いやあ、最高だね。
日々の疲れが癒やされる。
北浦港。
カレイの唐揚げ。
やっぱり良いところだなあ、男鹿半島。
ゆっくり温泉に浸かった。
さて、それではコースを歩いていこう。
五輪塔もあるようだ。
そのまま横断する。
これは……凄いな。
圧倒される。
死んだ子供たちを供養しているのだそうだ。
手を合わせる。
郷土資料館のようだな。
なまはげ体験ができるらしい。
ちょうどなまはげの恐ろしい声が中から聞こえてきた。
真山神社の前にカフェがあったので、この近くで採れたヤマボウシの木の実ジュースをいただいた。
自然な甘みが凄く美味しい……。
これ、販売してほしいなあ。
気分もすっきりした。
真山神社に参拝。
ここにも参拝。
山頂からの眺望は望めないかも……
案外サクッと来れたな。
うわーん。
登ったかいが〜。
参拝しておいた。
ごく最近に整備されたようだ。
霧も相まって、まるで魔女の森のようで不気味だ。
まあ、東北自然歩道は直登しないから良いのだが……
とりあえず本山に登るか。
霧で数十メートル先も見えんな……
きっつ……足攣りそう。
参拝。
うへえ、疲れた……
なんだか物々しい雰囲気……。
一応コースとして遊歩道もあるのだが、藪っぽいので歩きやすいこっちの道を歩くことにした。
それにしても凄い霧だね。
よく整備されている。
ここもやはり基地があり山頂は拝めない。
下りなので気分的には楽。
まだかな……。
赤神神社五社堂に到着。
長かった。
それぞれの拝殿に参拝。
井戸の水面に姿を写し、姿がぼやけて見える人は命が長くないらしい。
試しに覗いて見ると……良かった、ちゃんと自身の姿が見えるぞ。
九百九十九段の石段を下りる。
鬼が一晩で積んだという伝説がある。
全然均されていなくてガタガタの石段なのでお年寄りとか体力のない人は厳しそう。
中国から日本に不老不死の薬を探しに旅してきた徐福が最後に辿り着いた地については諸説あるが、その一つが男鹿なのだそうだ。
参拝。
楽しいコースだった。
山頂が霧で眺望が得られなかったのが残念だが……
バスに乗り男鹿駅に向かい、帰路に就いた。
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