黒石寺から大師山を経て、山里を歩きながら正法寺へ至る。
大師山は眺望に優れ、正法寺は一見の価値のある古刹だが、そこへ至るまでの山里がやや冗長に感じる。
2月頃に行われる蘇民祭が有名で、なんでも真冬の夜中に裸の男たちが川の水を被るなどして一晩中騒ぐ祭りなのだとか。
……とても正気の沙汰とは思えない……
参拝してきた。
雪の降る山中を一人歩いていると、得も言われぬ旅情を感じる。
大師山の山頂に到着した。
雪の降る中、東屋でコーヒーを淹れて飲んでいたのだが、するとみるみる雲が晴れて北上川の胆沢平野の素晴らしい眺望を見せてくれた。
これは最高だな。
神様の粋な計らいか、先ほどの参拝のご利益か。
こういうことがあるから、本当に旅は楽しい。
途中、少し藪っぽいがこの季節ではまだ気にするほどではない。
逆からだと分からなそうだな。
左へ行くとやがて行き止まりになる。
ここが兵士沢だろう。
どうやらこの辺りは新たに車道ができて、もとあったコースが寸断されているようだ。
最後に正法寺を観よう。
拝観料を払って境内に入る。
これは……でかい!!
正法寺の法堂は日本一大きな茅葺屋根であるらしい。
これには圧巻された。
同じく茅葺屋根の庫裡から中を見学できる。
じっくり観たいところだが、駆け足で見て回る。
続けて連絡コースを歩く。
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