新年最初の歩行だ。
旧七ヶ宿街道を歩くのんびりしたコースだが、雪景色の中を歩くのが情緒があって良い。
ただし除雪されていない区間もあるので、やはり普通に歩きたいのなら夏が良いだろう。
わらじで歩こうと言うコース名だが、むしろ雪靴で歩こうな感じだった。
夜行バスで福島駅に到着→(1時間待ち、東北本線に乗車)→白石駅に到着→(1時間待ち、七ヶ宿町営バスに乗車)と、待ち時間の長い移動行程でちょっと疲れた。
前回靴擦れでひどい目にあったので、今回は足裏にワセリンをたっぷり塗っておいた。
前回歩いたあとかなり雪が積もったようで、ようやく雪国らしい景色を堪能できる。
関東に住んでいるとほとんど雪景色を見る機会がないので、雪景色への憧れが強いのだ。
関東ふれあいの道のあと、東北自然歩道を歩く理由の一つでもある。
昨年4月に出来たばっかりで、ピカピカだ。
生鮮食品なども売っていて、コインランドリーが併設されていたり、イートインスペースもあってなかなか便利である。
朝食に肉まんとコーヒーを買って食べた。
田園だろうか。
一面の雪原になっている。
しかし、流石に身を切るような寒さだ。
寒いと言うより痛いと言った感じだ。
木材チップが山になって発酵しており、臭いに閉口する。
白石川沿いの静かな道になる。
良い雰囲気だね。
白石川を望む。
雪の中しんと静まり返り、幻想的な光景だ。
しかし誰かのトレースがあったのでありがたく利用させてもらう。
再び除雪された車道に出てきた。
しばらく真っ直ぐな道を直進する。
七ヶ宿のシンボル、毛倉森と峠田岳だ。
雪原に聳える威容が神秘的で美しい。
バス停にトイレがあったので利用させてもらった。
安藤家住宅。
七ヶ宿街道の本陣として唯一現像する建物のようだ。
茅葺き屋根の堂々とした門構えが往時の街道の賑わいを想起させる。
往時から街道沿いにあったものなのだろうか。
秋田藩の殿様が参勤交代の際に、この地で見初めた娘を侍女にしようと再びこの地にやってくると、娘は病死してしまっていたことを悲しんで建てたものだという。
手を合わせた。
さて、ここから滑津大滝に降りられるらしいのだが……
残念。(さりげなく一人分のトレースがあったのだが……雪が深く大変そうなので今回はパスした)
しかし、旬の市七ヶ宿の裏手に滝見台があり、そこから滑津大滝を見下ろすことが出来る。
なるほど、大滝の名の通り大きな川幅一杯に滝が二段に流れている。
再び国道を離れる。
この脇に親子松という松の木があったようなのだが、平成22年に枯れてしまったらしい。
再び白石川だ。
七ヶ宿街道のほとんどはこの川沿いを通っている。
国道を離れるとやはり静かな雰囲気になるのが良い。
軽快に歩いていく。
凄い景色だ……
これが雪国なのだな……。
道が全く見当たらない。
もしかして……これか?
釣り堀の看板と電柱しか目印がないが……
除雪されていない上にトレースもないので道の痕跡が全く分からない。
恐る恐る雪原へ踏み出す。
やはりこれが道のようだ……が、この除雪されていない区間、どれほど続くのだろうか。
こういうところこそスキーが欲しいな。(今回は持ってきていない)
白石川を再び望む。
事前情報でどうやらコースは釣り堀の中を通っているらしいことは知っていたのだが、雪で全く道が見えない。
この一段高いところへ行きたいのだが、自分のトレースから悪戦苦闘ぶりが分かってしまう(汗)
結局ラッセルしながら無理矢理に上った。
池の外周を歩いていく。
やはりこれがコースで正しいようだ。
恐る恐る渡る。
全く道が分からん。
もはや勘で進むしかないな。
一応合っていたみたいだ。
ここまでツボ足でガシガシ進んできたのだが、右のふくらはぎが攣った拍子に左のスネが攣って、雪の上に倒れてしばらく悶えていた。
慣れない運動をするとね……
橋を渡る。
橋を渡ったあと、川沿いにほんの少し旧道があり、コースはそっちなのだが、目に見えてる範囲でしかもまた除雪もされていないので、今回は迂回した。
ふう、疲れた。
疲れてなかったらちゃんとトレースしたんだけどね……
案内板もあったので、ここをゴールとした。
見どころも多くて濃厚なコースだったな。
スキー場のレストハウスで昼食にした。
相変わらずヘトヘトになると食欲がなくなるので肉そばを食べた。
肉は消化に良い。
続けて連絡コースを歩こう。
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