2023年2月11日土曜日

              

新・奥の細道(秋田)『No.13平鹿平野を眺望するみち』

2023/02/11(土)

大屋沼、楢沢沼を巡ったのちは、果樹園を歩き、最後に道満峠、金峰山から平鹿平野を眺望する欲張った構成のコースだ。
この日は2月とは思えない陽気で雪が緩み、歩きにくさから金峰山への頭頂は諦めた。














柳田バス停からスタート。












雪の集落を歩いていく。
流石に秋田の内陸。
紛うことなき雪国の景色だ。










大屋沼からは除雪されていないので、スノーシューを履く。
少し前の誰かの足跡?が…










1月のときより雪が緩いなあ。
あのときは寒くて雪が締まっていたから歩きやすかった。











スノーシューイングはやっぱり楽しいな……
特にこういう人気のない、美しい雪景色を独り占めするのは爽快だ。
それにしても、暑い。
スノーシューでヒートアップしているだけでなく、気温自体が2月とは思えないほど高いのだ。














果樹園に出てきた。
雪車?の跡を辿る。











集落に出てきた。
スノーシューを脱ぐ。











田園地帯だろうか。
何もない……











再び果樹園。
雪のない季節に来たら綺麗だろうなあ。










果樹園の中の集落。
長閑な風景だ。











ここから除雪されていないようだ。
スノーシューを再び履く。










道満峠に向かって山の斜面の果樹園を上っていく。
振り返り平鹿平野を眺める。
結構登ってきたな。良い景色だ。
…………
それにしても……雪が……重い……
もう、汗だくだ……
上着も脱いで腕まくりしても暑い。
これ、金峰山は無理なんじゃないか?












森の中に入る。
分かりやすい植林地と天然林の境界だ。










尾根上の車道に出てきた。
ここが道満峠のようだ。
しかしもう無理だ……
時間はまだ昼過ぎだが、この雪の状態で金峰山まで登れる気はしない。
残念だが撤退だ。






麓まで降りてきた。
降りてきたところにゆっぷるという温泉宿がある。
温泉に入りたいところだが……駅までまだ少し距離があるので我慢だ。







金峰山から降りてきたコースと合流。











ゴールまであと少し。












バス停があるはずだが見当たらない。
標識があったのでここを終点にした。
         

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