2023年1月21日土曜日

              

新・奥の細道(秋田)『No.14山と川のある町を眺めるみち』

2023/01/21(土)

横手いこいの森で雪道をハイキングする。
起点・終点ともに横手市街地なので交通の便は良い。














2023年の歩き初め。
横手市の幸町にやってきた。










スタート地点に石坂洋次郎文学記念館がある。
「青い山脈」で有名な作家で、横手市で教員をしていたそうだ。








雪が降ってきた。
横手城址に向かう。










横手公園まで坂を上る。











分岐点。
まずは横手城へ。










横手城。
2月にはここで雪まつりが開催されるそうで、準備が進められていた。








横手城からの眺め。
横手川が流れる市街地を見下ろす。














横手公園へ。
晴れ間が出たな。










公園の管理事務所のところから除雪されていない道へ入る。
ここでスノーシューを装着。









明永沼。
一面、雪に覆われている。
そして、またしても雪雲が立ち込めてきた。








橋を渡る。











一度車道に出て、写真のところで再び公園の遊歩道へ。
それにしても凄い雪だ。
ホワイトアウトしそうだ。








沼のほとりを歩く。











ここでコースミス。
そのまま沼沿いに直進すべきだったのだが、標識に従って沢沿いの道に行ってしまった。








沢沿いの遊歩道を上っていく。











途中で道を見失ってしまった。
雪でどこが道なのか判然としない。









横手公園スキー場。
すでに2018年に廃業しているようだ。









本来のコースに合流して沢を下る。










かつては熊野堂への参道だったそうだ。
今はその痕跡を残すだけになっている。








林道に出てきた。
何やらキャタピラの轍が。
そう言えば、横手公園スキー場の近くで伐採作業をしていたな。
スノーシューはここで脱着した。







伐採した木材を満載したキャタピラトラックが林道を走っていった。
なるほど、冬はこうやって伐採しているのか。







市街地に戻ってきた。
相変わらず雪が降っている。










旧日新館。
明治35年に横手中学の英語教師として赴任したアメリカ人のために作られた住居だそうだ。
瀟洒な建物だなあ。
当時は外人を招くというのはそれだけのことだったのだな。





洋風建築の次は武家屋敷だ。
横手の街は面白いな。










横手の素朴な町並み。
こういう風景は良いなあ。










県道に出てきた。
これは羽黒の柳。










スタート地点に記念館のあった、石坂洋次郎が棲んだ家だそうだ。










学校橋を渡る。
横手南小学校の前にあるから学校橋なのだな。









横手川。
川のある街は良いなあ。










古い印刷会社のようだ。
これも明治の頃の洋風建築だろうか。









北都銀行前バス停をゴールとした。










さて、横手に来たならば、やはり横手やきそばを食べねばなるまい。
まさしくB級グルメ。
ビールが進む。
ウマい!








少し歩いて今日の宿。
外見は新しいが、なかなか歴史のある宿らしい。
         

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